YAMAHA 2009年モデル  MJ−FX Super High Output
本体価格 ¥1,896,000 税込価格 ¥1,990,800













 Nano Xcel (ナノ・エクセル)
美しい造形作品ともいえるマリンジェットの艇体はSMC(Sheet Molding Compound)工法によって具現化されています。SMCとは主にガラス繊維と樹脂、これらをつなぐ充填剤から構成された樹脂シート素材のこと。ヤマハでは艇体のさらなる軽量化を目指し超軽量素材「NanoXcel」の開発に成功しました。SMCの構成材であるガラス繊維を軟性から中軟性に、充填剤にナノ粘土※を採用するなど構成材を見直すことで軽量化と高強度を両立。
従来の素材より約25%軽量化された「NanoXcel」は艇体に成形した場合、約15%の強度アップがはかれ、さらに粒子の細かさは外観の美しさにもつながります。塗装面の仕上がりの美しさは、表面に細かい凸凹ができにくく美しい光沢を放ちます。
また、このSMC工法は、数あるFRP成形技術の中でも、生産プロセスでの大気へのVOC(揮発性有機化合物)の放出を最小限に止めるなど、環境面でのベネフィットも備えています。

※ナノ粘土:粒子がナノ(ナノは十億分の一)レベルの粘土

ナノ粘土粒子を構成するひとつずつの層は薄い六角形で、従来の点(球状の粒子)で結合する炭酸カルシウムと比べ接着面積が何千倍にもなり結合強度が大きい。

■ WORLD’S FIRST 4−STROKE ENGINE

過酷な条件で使用されるPWC※1のエンジンには、小型・軽量・高出力という
基本性能はもとより、高耐久性、高信頼性など非常に多くの要素が求め
られます。2002年、ヤマハはこれらの諸要件を満たす「MR-1」の開発に成功、
業界初の4ストロークエンジン搭載モデルMJ-FX140を発表し、
一大センセーションを巻き起こしました。
そして2008年、1.8リットルの大排気量にスーパーチャージャーを搭載した
「スーパー・ハイアウトプット・エンジン」を発表、さらなる進化を遂げています。 ※1; PWC : Personal Water Craft(パーソナルウォータークラフト)

■ 1.8L ENGINE BLOCK

PWC専用に開発された4ストローク4気筒1.8リッターDOHCエンジンブロック。業界最大クラスの排気量が、PWCにとって理想の出力特性を発揮、さまざまなライダーの要求に余裕で応えます。また、スカベンジポンプを利用した新しいウェットサンプ式潤滑システムは、あらゆる領域での安定した潤滑性能とエンジンの小型軽量化を両立しています。

■ SUPER HIGH OUTPUT ENGINE


高いポテンシャルの1.8リットルエンジンブロックの性能を、さらに
引き上げるため、スーパーチャージャーを搭載。出力ロスを抑え、
静粛性に優れるコンパクトな遠心式スーパーチャージャーは、
レスポンスの向上とエンジン全体のコンパクト化を実現しました。
さらに、バルブレイアウトと燃焼室の最適化により、過給機付エンジン
でありながら高圧縮比を実現し、燃焼効率を向上。また、過給機付
エンジンとしては、業界唯一※の無鉛レギュラーガソリン指定という点も、
うれしいアドバンテージといえるでしょう。
(※2008年10月現在)
(MJ-FZR、MJ-FZS、MJ-FX Cruiser SHO、MJ-FX SHOの4モデルに搭載)


■ 電子制御機能
マシンとライダーを熟知したヤマハならではの創造性から生まれた電子制御式
スロットルシステム。アクセルワークに神経を使わず定速走行を可能にする
「クルーズ・アシスト」はロングクルージングの強い味方。手元スイッチで
設定スピードの調整もでき、スロットルレバーを速度設定した位置より少し
戻すだけで設定を解除することができます。
トーイング時にも一定の速度を維持できます。その他マリーナ内などでの走行を
補助する「ノー・ウェイク・モード」機能、リバース時適正な回転数にエンジンを
制御する「リバース・トラクション・コントロール」機能も装備しています。
■ インフォメーションディスプレイ
フューエルレベル、電圧、アワメーターなどを表示。
■ アナログスピードメーター/タコメーター
MJ-FZS、MJ-FZRは2連アナログメーター。MJ-FXシリーズでは、1つの
アナログメーターをスイッチひとつで、タコメーターとスピードメーターに切り替える
ことができます。
■ ヤマハセキュリティーシステム
リモコンのボタンを押すことで、エンジン始動のロック&解除ができます。
■ L-モード(Low RPM mode)
リモコンのボタンを長く押すことで、最高回転数を低く抑えることができます。
■ リモートコントロールトランスミッター
「ヤマハセキュリティーシステム」、「L-モード」専用のリモコンです。
上のボタンはロック、下のボタンは解除です。「L-モード」は下のボタンで操作します。
■ 電子制御式スロットルシステム
マリンジェットの電子制御式スロットル・システムは、スロットル開度をデジタル信号化
してエンジンに伝達、これにより様々な機能が実現しました。
○クルーズアシスト
長時間のクルージング時、スロットル調整に煩わされることなく走行できます。
また、水上スキーやウェイクボードのトーイング時も、微妙なスロットル調整による
スピードコントロールが不要となります。手元のコントロールスイッチを押すだけで、
設定エンジン回転数の調整が可能です。
○ノー・ウェイク・モード
最徐行が必要な環境(マリーナ内の桟橋周辺や水路等)で、アクセル操作による
速度調整から解放され、安定した低速走行が可能です。
○リバース・トラクション・コントロール
後進時のエンジン回転を制御し、快適な後進性能を発揮します。
■ カラードハル
技術開発により、強度を落とすことなくハルの材料に顔料をラードハルが完成しました。
精悍でアグレッシブな、マリンジェットのイメージを演出します。
■ カップホルダー
カップホルダーを、ステアリングコラム横に配置。飲み物の取り出しが容易になりました。
快適にマリンジェットを楽しんでいただくためのアイテムです。
■ 防水物入れ
マリンジェットだけの装備、防水物入れは、あなたのお気に入りグッズや
濡れて困る物の収納に便利です。
■ リボーディングステップ
シュノーケリングやウェイクボードなどマリンスポーツ時に、再乗船をスマートかつ
容易にし、疲労を軽減します。

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